クラウド活用エンジニア入門
AWSで実践演習

本書に一部誤りが見つかりましたので正誤表を掲載いたします。
ご迷惑をおかけしたことを深くおわび申し上げます。


ページ




48
●上から6行目
(誤) ● 10.0.0.0〜10.255.255.255(10.0.0.0/8)→ 2 の8 乗=256 のホストが利用可能
● 172.16.0.0〜172.31.255.255(172.16.0.0/12)→ 2 の12 乗=4,096 のホストが利用可能
● 192.168.0.0〜192.168.255.255(192.168.0.0/16)→ 2 の16 乗=65,536 のホストが利用可能


(正) ● 10.0.0.0〜10.255.255.255(10.0.0.0/8)
  → ネットワークアドレス部の割当て:8ビット
  → ホストアドレス部:32ビット-8ビット=24ビット(2の24乗=16,777,216)
● 172.16.0.0〜172.31.255.255(172.16.0.0/12)
  → ネットワークアドレス部の割当て:12ビット
  → ホストアドレス部:32ビット-12ビット=20ビット(2の20乗=1,048,576)
● 192.168.0.0〜192.168.255.255(192.168.0.0/16)
  → ネットワークアドレス部の割当て:16ビット
  → ホストアドレス部:32ビット-16ビット=16ビット(2の16乗=65,536)

 ただし、割当てができない IP アドレスが存在します。「ネットワークアドレス」と「ブロードキャストアドレス」です。
 ネットワークアドレスとは、ネットワークそのものを表すアドレスですので、ホスト部のビットがすべてゼロになります。
●クラスA: 10.0.0.0
●クラスB: 172.16.0.0
●クラスC :192.168.1.0
 また、ブロードキャストアドレスとはネットワークすべてのホストと通信するために使われる特別なアドレスで、ホスト部のビットがすべて1になります。
●クラスA :10.255.255.255
●クラスB :172.16.255.255
●クラスC: 192.168.1.255

 これらのアドレスを総数から引いた値(-2したもの)が割り当て可能なホストアドレス数となります。つまり、
●クラスA :16,777,216-2=16,777,214
●クラスB :1,048,576-2=1,048,574
●クラスC :65,536-2=65,534
が割り当て可能ということです。
48 ●下から10〜9行目
255(2 の8 乗)+255(2 の8 乗)+255(2 の8 乗)の合計24 ビットが


8ビット+8ビット+8ビットの合計24ビットが
63 ●下から9行目
「WEP、WPA-TKIP、WPA2-AES」


「WEP、WPA(TKIP/AES)、WPA2(TKIP/AES)
266 ●図4-4-10の右下部
(画像をクリックすると拡大表示します)