「マイコン少年」って知ってますか?
君が生まれるずっとずっと前、
性能は今パソコンの数千分の1で、画像も出ない。
これがとにかく面白かった!
一部の少年たちが熱狂、
マイコン少年の誕生です。
21世紀、パソコンの性能は劇的に進歩。
もっとワクワクするはずなのに…
なんか、あのワクワク感が足りない。
どうしちゃった?
君にマイコン時代のワクワクを感じて欲しくて、
私はこの本を書きました。
だってワクワクさえあれば、
わざわざ「お勉強」なんかしなくても、
頭を使って、手を動かせば、プログラムは動くんです。
暗記も、試験も、成績も関係ないんです。
人工知能ロボットだって作れちゃうんです。
よみがえれワクワク!君の中に!
(本書「まえがき」を一部編集)
■著者プロフィール
谷藤賢一(Tanifuji Kenichi)
1968年東京生まれ。中学時代よりプログラミングを始め、大学時代からベンチャー企業でプロの技術を学ぶ。卒業後はエンジニアとして、独自理論による世界最高精度の測定器を開発したほか、プラネタリウムソフト「SUPER STAR」を開発し、世界23カ国に販売。さらに営業マン、人事マンと幅広い職業に従事し、キャリアカウンセラーの資格を取得。若手エンジニアの育成、若年者就職支援など、支援した人数は1000人を超える。
大人の就労支援をするほどに、子ども時代からの教育の重要性を痛感。技術以外にも大事なことを教えるプログラミングスクール「子ども社会塾」を2018年に開校。著書に『いきなりはじめるPHP』『気づけばプロ並みPHP』(いずれもリックテレコム刊)がある。
■本書の主な内容
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