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  ロボットを動かそう!
mBotでおもしろプログラミング
 

遊びの中から自然に身につくプログラミング。
ロボットで遊ぼう!
石井モルナ 著
B5判 256ページ
定価:2,200円+税
ISBN:978-4-86594-084-8
2017年4月上旬刊行
mBot(エムボット)は、パソコンやタブレットなどを使ってプログラミングをすることで、自分の思いどおりに動かすことができる組み立て式のロボットです。子どもたちが楽しみながら、プログラミングや電気の基礎、ロボットが動く仕組みを手軽に体験・学習することができます。
2020年から始まる、小学校プログラミング教育導入に向けて、これから準備していきたい親御さんにピッタリの一冊です。
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■本書の主な構成
第1章 mBotをはじめる準備をしよう!

1-1

mBotを組み立てよう
Step1 コンピュータボードの電源を入れる
Step2 mBotにモーターとタイヤを取りつける
Step3 センサーを取りつける
Step4 電池ボックスとコンピュータボードを取りつける

1-2

mBlockをインストールしよう
mBlockのダウンロードページにアクセスする
mBlockをインストールする(Windows の場合)
mBlockをインストールする(Macの場合)
Arduinoのドライバをインストールする
アップデートは必ずしよう

第2章 光らせよう

2-1

mBlockを起動しよう

2-2

プログラムを動かしてみる
プログラムをはじめるきっかけを決める
LEDランプを光らせる
mBlockとmBotとの通信を設定する
mBlockからmBotへ指令を出だす
プログラムを保存する

2-3

ブロックをならべて、複数の動きをつくる
LEDランプを光らせる時間を決める
同じブロックをくり返す

第3章 音を鳴らそう!

3-1

音が出るしくみを知ろう

3-2

曲をつくってみよう
圧電サウンダから音階を鳴らそう
リズムと音符について知っておこう
半音を入力するには?
リズムを秒で入れる、休符を秒で入れる

第4章 動かそう

4-1

モーターのしくみを知っておこう

4-2

実際に走らせよう
前後に走らせよう
左右にカーブさせよう
よりすばやく曲がるようにするには……?
前進・後進・右折・左折をかんたんに設定できるようにしよう

第5章 オープニングテーマをつくろう!

5-1

「変数」を使おう
変数を使ってLEDランプを少しずつ光らせよう
変数を使うとプログラムの変更もかんたん
ブザーの音階を少しずつ上あげる

5-2

「光る」「鳴る」「動く」を一度にやってみる
一度に動いているように見えるけど……
mBotに直接プログラムを書き込む
Arduinoモードでは同時に動かない!?
通信モードとArduinoモードのちがい
Arduinoモードから通信モードに戻す
オープニングの動きをオリジナルのブロックにする

第6章 障害物をよけて走らせよう!

6-1

超音波センサーのしくみを知ろう

6-2

障害物をよけるプログラムをつくろう
mBotと障害物との距離を調べる
障害物をよけて走らせる
超音波がまっすぐ戻ってこない!?
障害物をよけて走るプログラムを改良する

6-3

オンボードボタンを使おう
ボタンを押しているあいだだけ前進する
押したときに動きを切りかえるプログラム
ボタンの状態が変化するまで待つプログラム
ボタンの状態を変数に保存しておくプログラム
ボタンの処理と障害物をよける処理を合わせる

第7章 コースを走らせよう!

7-1

mBotをライントレースさせる
プログラムでライントレースセンサーの反応を見る
コースにそって走らせる
なめらかに走らせる
まちがったコースに入る原因を考える

7-2

リモコンを使ってみよう
mBotについてくるリモコンを使おう
リモコンのどのボタンが押されたか調べる

第8章 スプライトと会話しよう

8-1

スプライトどうしであいさつをさせる
新しいスプライトをつくって保存しておく
フキダシを出してあいさつをかわす
mBotに動きをつける

8-2

いろいろなセンサーを使ってみる
mBotの光センサーで背景を変える
超音波センサーでmBotをおどろかせる

コラム

モードでちがうプログラムのお作法 「きっかけ」がポイント!

ふろく
1 オリジナルスプライトのつくり方
2 電子オルガンののつくり方
3 Bluetoothでの接続方法