■本書の内容
本書はAndroid アプリ開発を開発環境の準備からリリースまで順に解説しています。
一部の章を除き、各章の後半ではその章の内容に関連した落とし穴を紹介しています。
なお、本書では説明のために「やってはいけないこと」を紹介しています。これらを実際に試した結果、アプリの公開停止やGoogle アカウントの停止、訴訟となった場合の責任は負いかねます。ご了承ください。
■対象読者
本書はAndroid アプリ開発の初心者から中級者を対象にしています。「これからAndroid アプリ開発をはじめよう!」という入門者向けではない点に注意してください。
■74の落とし穴の例
configChanges で画面回転時の対応をしたつもりになっている(落とし穴 NO.9)
中断に関するテストを行っていない(落とし穴 NO.55)
android.app.Fragment を使っている(落とし穴 NO.29)
Eclipse(ADT)で開発している(落とし穴 NO.2)
iOS のアイコンを使用している(落とし穴 NO.63)
■著者プロフィール
深見 浩和(ふかみ ひろかず)
独立系SIer を経て、2009 年にSynclore(現Kii)に入社。2010 年に趣味でAndroid アプリ開発をはじめ、2013 年にフリーランスとして独立。
日本Android の会メーリングリストで初心者へのサポートを行う中、アプリ開発需要の高まりを受け、2015 年にモケラボ株式会社を設立。mokelab Tech Sheets やTwitter などでアプリ開発に関する技術情報を日々発信している。
趣味は、マスコットである「モケラ」のあみぐるみを編むこと。
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■[本書の主な内容]
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