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■内容詳解
基礎概念→製品機能→実習を通貫!
従来、機械学習・深層学習の実習はプログラミングを伴い、それが大きな壁でした。その点、IBMのWatson StudioやWatson Machine Learningを使うと、GUIの操作だけで学習モデルを構築できます。
しかし、壁はまだあります。GUI画面に出てくる用語が専門的なため、結局何を行っているのかが初学者には分からないのです。
本書ではそのような読者が対象です。まずは最低限必要な概念、その概念と製品機能との対応を丁寧に説明します。その後で、各テーマごとにサンプルアプリを動かすことで、より簡単に機械学習・深層学習の仕組みを理解できるのです。
ビジネスマンなら、自社の業務にAI機能をどう取り入れるべきか、学生なら、この先AIについて何を勉強すべきかが見えてきます。本書がきっと、その助けになります。
(本書「まえがき」を編集)
※読者特典
本書の内容は簡易電子版コンテンツ(固定レイアウト)の形でも閲覧可能です。
・ご利用は、本書1冊につきお一人様に限ります。
・閲覧には、専用の閲覧ソフト(無料)が必要です。この閲覧ソフトには、Windows版、iOS版、Android版がありますが、Mac版はありません。ご了承ください。
■著者プロフィール
1987年、日本アイ・ビー・エムに入社。東京基礎研究所研究員としてAPL2を利用した数式処理システムの研究開発に従事。1993年にSE部門に異動し、ITスペシャリストとして主にオープン系システムのインフラ設計・構築及びアプリケーションデザインを担当。2013年よりスマーターシティ事業に転属し、2016年8月にワトソン事業部に異動、今に至る。
いろいろな領域を幅広く経験し、基盤系からDB設計・アプリ開発・プログラム言語・SQLチューニング・機械学習まで一通り語れるのが自慢。
「日経Linux」2017年9月号をはじめ、雑誌各誌やQittaに多数の記事を執筆(https://qiita.com/makaishi2)。金沢工業大学虎ノ門大学院「AI技術特論」講師。
■本書の主な内容
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