 |
 |
 |
 |
■ちょっと閲覧 |
|
|
|
・SIP標準化の歴史(1章コラム) |
→ |
 |
(333KB) |
・SIPとリアルタイム通信(2章1節) |
→ |
 |
(316KB) |
・HTTPダイジェスト認証(3章13節) |
→ |
 |
(386KB) |
 |
 |
 |
 |
|

[「SIP 詳解テキスト」刊行に向けて]より一部抜粋
SIPのおかげでなぜネットワークが全く異なったやり方でデザインされるのかについて、澤田氏は非常に優れた解説を行っています。彼はインターネットのエンド―トゥ―エンドのパラダイムとその柔軟性についてまず説明を始めています。SIP
の背景にある哲学を紹介した後、SIP とSIP 関連技術に関する包括的な解説を行っています。読者はSDP やRTP、NAT 越え、PSTN インタワークなどの章をとりわけ興味深い内容であると感じるでしょう。
澤田氏は長年の間、アジア地域におけるSIP 技術の強力な推進者のひとりです。特にSIP とPSTN のインタワークの分野において活躍しており、IETF の技術仕様を日本のISUP
に関連した要求条件を考慮して、インタワーキングの具体的方法を策定するように働きかけました。長い間かけて英語で書かれた重要なSIP 技術文書が日本で紹介された後、澤田氏はついに直接日本語でSIP
に関する本を書き上げることとなりました。
日本でのSIP の成功に多大な貢献をした人の本を読む機会を逃さないように。
IETF SIPPING ワーキンググループ議長(RFC3261著者)
ゴンザロ・カマリロ |