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  ビジョナリーな経営者の共通原理

愛が企業を繁栄させる(新装版)
 

福島敦子 著
四六判・並製 216ページ
定価:1,429円+税
ISBN:978-4-89797-850-5
2010年3月刊行
 この10年間、取材を重ねるうちに、企業の存在意義の根本、それは人への「愛」に他ならないという思いを強く抱くようになった。経営の原点に愛がなければ、企業の存在価値はなく、経営者は言葉は悪いが、単に利益を生み出すための水先案内人のような存在に過ぎなくなる。
 今回、ご紹介する7人の経営者たちは、世代も経歴も業界も、多種多様である。しかし、彼らには大きな共通点があった。何のために会社が存在するのかを常に意識し、強い使命感を持っていることだ。そして様々な『愛』を原点に組織を率いていることである。(「はじめに」より)
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■本書の主な内容
はじめに
ニッポンへの愛/サマンサタバサ◎寺田和正社長
「日本発の世界ブランドを育てる」
社員への愛/大庄◎平辰社長
「愛を原点とした人材育成で居酒屋チェーンを拡大」
ユーザーへの愛/パーク24◎西川光一社長
「サービス業の視点で駐車場業界No.1に」
故人への愛/エポック・ジャパン◎高見信光社長
「時代に即応した葬祭のあり方を目指して」
シニア世代への愛/バーディ企画◎杉山葉子社長
「シニアタレント育成のパイオニア」
子供たちへの愛/早稲田アカデミー◎須野田誠社長
「本気でやる子を育てる」
現場を支える人への愛/東京発電◎松本一紀社長
「地球に優しい水力発電のイノベーター」



「愛が企業を繁栄させる」(初版)について